早稲田大学との練習試合
2年連続で早稲田大学と練習試合(26日・27日)を実施しました。
初日は晴天で最高気温17℃と涼しさを感じる最高のコンディションでしたが、2日目は最高気温24℃と暑さを感じる中での練習試合でした。
早稲田大学は、先週東京6大学リーグ戦を終えていることもあり、既に春季リーグ戦に向けて仕上がっている状態で、前半は後衛、前衛共に先に攻められる展開で押され、負けが先行していましたが、2日間トータルでは、五分の対戦成績まで戻すことが出来ました。
しかしながら、サーブ、レシーブを始め、内容的には早稲田大学に仕掛けられる展開が多く、本学としては課題が残りましたが、それ以上に緊張感のある中で、テンポ、スピードの早い展開、厳しい戦いを経験出来たことは、大きな収穫でした。
また、早稲田大学の整備されたコートやキビキビとした動き、諦めないプレー、どんな相手でも向かってくる姿勢は、いつもながら学ぶべき点が多く、小野寺監督の指導を始め、OBが築き上げて来た伝統、歴史を感じました。
今回、この大切な時期に練習試合を受け入れて頂いた早稲田大学には、心より感謝申し上げると共に、全日本大学王座決定戦で対戦出来るように、我々もより一層精進して参りたいと思います。
また、この早稲田遠征にあたり、大学から支援を受けていることのほか、保護者の皆さま、ご支援して頂いたOBの皆様に紙面をお借りしお礼を申し上げます。 中村