北海道学生ソフトテニス新人大会 <第46回 北海道大学対抗ソフトテニス新人大会><第46回 北海道学生ソフトテニス新人選手権>令和6年度 北海道学生ソフトテニス新人大会
令和6年10月5日(土)、6日(日)札幌円山庭球場にて、令和6年度 北海道学生ソフトテニス新人大会 <第46回 北海道大学対抗ソフトテニス新人大会><第46回 北海道学生ソフトテニス新人選手権>が行われましたので結果を掲載いたします。
<大学対抗戦>
優勝:札幌学院大学A
準優勝:札幌学院大学B
ベスト4:北海学園大学A・酪農学園大学A
Aチームは2年生2名と1年生4名の3ペアで戦い、1試合も敗れることなく優勝致しました。
澤館大智新人戦主将・太田遥来新人戦副主将の踏ん張りが目立った団体戦でした。
Bチームは2年生3名と1年生2名の2ペア+1名で戦いました。
大会直前に出場予定者が負傷し欠場となり、5名で戦いましたが、決勝まで橋本侑弥チームリーダーを中心に意地を見せました。
お陰様で大学としては2年振り30回目の優勝となりました。
<選手権>
優勝:大澤・及川(札幌学院大学)
準優勝:木原・五十嵐(北翔大学)
ベスト4:橋本・黒田(札幌学院大学)
ベスト4:橋本・伊藤(北海道大学)
優勝は第6シードの大澤拓海・及川莉央(1年・1年)組。
10年連続35回目の優勝です。
大澤選手が終始落着いたプレーで、厳しい場面でもファーストサービスの確率が良く、ビッグポイントを時間をかけて取り切っていたのが印象的でした。
どの相手も大澤選手は気の抜けない相手だと認識したものと思われます。
及川選手はネット付近のプレーが安定し、要所で前衛らしく仕掛けが出来ていたことに成長を感じました。
3位は第4シードの橋本侑弥・黒田寛之(2年・1年)組。
橋本選手はキレのあるカットサービスと安定したストロークそして柔らかいタッチのネットプレーで今季一番の内容でしたが、準決勝ファイナルゲームで相手のビッグプレーが連続し惜しい敗戦でした。
黒田選手は常に前を向き何かを仕掛けてやろうという気概を感じました。ここ2ケ月で成長できた選手です。
カットサービスは低い弾道で返球が困難なほどの切れ味でした。
<決勝>
大澤・及川(札学大) ④-1 木原・五十嵐(北翔大)
<準決勝>
木原・五十嵐(北翔大) ④ー3 橋本・黒田 (札学大)F7ー2
大澤・及川(札学大) ④ー0 橋本・伊藤(北大)
<準々決勝>
木原・五十嵐(北翔大) ④ー1 高柳・澤舘(札学大)
橋本・黒田(札学大) ④ー2 田中・増田(北翔大)
大澤・及川(札学大) ④ー3(F7ー3) 岡・佐藤(北翔大)
橋本・伊藤(北大) ④ー3(F10ー8) 東・太田(札学大)