第39回 全日本大学ソフトテニス王座決定戦

令和元年6月7日(金)~9日(日)の3日間、「北海きたえーる」にて「第39回全日本大学ソフトテニス王座決定戦」が開催されました。

本大会は各学生連盟9ブロックの予選を勝ち抜いた優勝校に加え、韓国、台湾のNo.1大学の全12大学が日本一を争う大会です(12大学が4つのブロックに分かれて予選リーグが行われ、その後、各リーグの1位が決勝トーナメントに進出)。

本学は抽選の結果、第1シードの國學院大學(関東地区代表)と愛知学院大学(東海地区代表)と予選リーグを戦うことになりました。

初戦の愛知学院大学戦は地元開催のプレッシャーからか固さが見られましたが、選手と応援が一体となり、接戦の末、3対2で勝利することが出来ました。

共に1勝同士で迎えた國學院大學との対戦では、4年生の粒来・天池、齋藤、西根が気迫溢れるプレーで激闘の末に勝利を収め、30年ぶり2度目の決勝トーナメント進出が決定しました。

特に4番のシングルスに出場した西根(北海道シングルス選手権大会2連覇)はゲームカウント0-3から大逆転劇を演じ、会場を大いに沸かせました。

最終日に行われた決勝トーナメント(準決勝)では、福岡大学(九州地区代表)と対戦し、第5対戦までもつれる激しい戦いとなりました。

西根の緩急を使った巧みなプレーと、粒来・天池の気迫溢れるプレーで決勝進出に王手をかけましたが、福岡大学の勝利に対する並々ならぬ想いと勝負強さに逆転負けを喫してしまいました。

史上初の決勝進出は叶いませんでしたが、全国第3位という好成績を残すことが出来ました。当部に対し、ご支援、ご声援を頂いた全ての方々に心より感謝申し上げます。8月には、岩手県盛岡市で全日本学生ソフトテニス大会が開催されます。引き続き、変わらぬご支援・ご声援を賜りますようお願い致します。

なお、大会の様子は本学Facebookにも掲載されておりますので、是非ご覧下さい。

https://www.facebook.com/SapporoGakuinUniversity/

【予選リーグ】

札幌学院大学  ③-2愛知学院大学

齋藤・鈴木(健)④-2 井上・前田

粒来    ④-1 上松

山本・天池   ④-2 北原・神谷

納藤    1-④ 波多野

鈴木(翔)・中島3-④ 清水・村瀬

札幌学院大学④-1國學院大

齋藤・鈴木(健)④-2 濱野・三輪

山本    2-④ 谷岡

粒来・天池   ④-3 渡邉・佐藤

西根    ④-3 下田

鈴木(翔)・中島④-3 小出・藤木

【決勝トーナメント】(準決勝)

札幌学院大学2-③福岡大学

齋藤・鈴木(健)4-⑤ 真玉・栗山

西根    ④-2 中村

粒来・天池   ⑤-0 安福・末吉

山本    1-④ 松山

鈴木(翔)・中島3-⑤ 小副川・荒田

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