YONEX CUP 第63回北海道インドアソフトテニス選手権大会
令和6年12月8日(日)滝川市スポーツセンターにて、YONEX CUP 第63回北海道インドアソフトテニス選手権大会が行われましたので、結果を掲載いたします。
準決勝
東(淳)・内川(札学大) ④ - 2 川尻・天池(札学クラブ)
後藤・太田(札学大) ④ - 2 西・新谷(科学大学高校・なべチル)
決勝
後藤・太田(札学大) ④ - 1 東(淳)・内川(札学大)
お陰様で後藤駿斗・太田遥来組(4年・1年)が初優勝となりました。
苦しい試合もありましたが、後藤駿斗が精神面でも技術面でも終始安定し、後輩を引っ張ってくれました。
在籍した4年間で一番の内容でした。
結果もさることながら、自分のソフトテニスを遣り切り、気持ちを奮い立たせ、絶えず後輩を支えるという気概がありました。見事な初優勝です。
太田遥来は1年生ながら、岩城爽太と組んで「北海道選手権」を初制覇し、後藤駿斗と組んで「北海道インドア選手権」を初制覇となりました。
一般男子ランキングでも、大学男子ランキングでも1位となります。
しかし未完で課題も多く、これからマークも厳しくなり、テーマをしっかり持って日々を過ごし、4月開催予定の北海道シングルス選手権に勝ち、北海道の主要大会を全て制覇し、全日本シングルス選手権(宮崎市 5月)を目指して欲しいと思います。
準優勝は東淳之介・内川拓海組でした。
過去この大会を5度優勝している、卒業生の内海大輔を準々決勝で破り、川尻・天池組を準決勝で破って決勝に上がって来ましたが、力尽きました。
しかし、サービス・レシーブのセットプレーの精度に成長の後が見られ、ダブルフォワード対策にも長けていて、関東や関西の学生トップ選手とも十分に戦えると感じさせられました。
敗退した1年生2年生には潜在的な力を持っている選手が多くいますが、試合中にまだ自分との戦いに終始しているところが見受けられるのが残念に感じました。
自分のテーマ、ペアのテーマ、そしてチーム札幌学院大学のテーマを、それぞれがしっかり自覚して王座(6月)までの時間を過ごして欲しいと願っております。
保護者の皆様、ご支援頂いている皆様、かなりの雪の中、寒い体育館で応援頂き、心からお礼を致します。
お時間がありましたら、12月21日(土)開催の北海道学生選抜インドア大会の応援も、どうぞ宜しくお願い致します。